先日の東京イベントの模様

書く教材について:「考えさせる」教材

2010年04月14日

今、我々は「考えさせられる」ことがとても少なくなっている気がします。
世の中は、「考える」などということは、やめておきなさい、と言わんばかりに知らない間に何でも決まってしまう。
そういう時代だからこそ、特に若い人たちには色々と「考え」てほしいと思っています。

そういう、「考えさせる」教材を作りたいと思っていました。
このテキストは、それを具現化した我々のチャレンジです。
「能動的に考える主体」としての「大学生」になってもらうことが我々の目的でもあります。  


Posted by つんこ at 17:24Comments(0)内容について

録音してきました!

2010年04月11日

第二巻情報~

先日、CDの録音をしてきました。

メンバーは、前のものと同じで、ミギーさん、ちょびさん、足立さんです。

エンジニアも以前と同じ、稲田さん。今回は長谷川さんも同席しました。

ひつじ書房担当者、板東さんも声で出演!

1巻よりもRPが増えて、より考えさせる内容になっています。乞うご期待!  


Posted by つんこ at 12:58Comments(0)2巻情報

第二巻状況

2010年01月15日

第二巻は着々と、仕事が進んでおります。

原稿の著者の方の許諾も全ていただいたと聞いています。
(よかったっす。これで拒否されてたら、書き直しか~と思っていたので)

今回もかなり著名な方のものを引用しています。
乞うご期待!  


Posted by つんこ at 12:39Comments(0)内容について

イラストの力

2009年12月03日

イラストがこのテキストに果たす役割とは

このテキストにおいて、イラストは単に、テキストをかわいく華やかにする、という以上の意味を持っています。

最初にも書きましたが、我々がこのテキストでやろうとしたことの一つに「文法とタスクの融合」というものがあります。

このことを実現するために、「場面の設定」が必要不可欠であることは、「プロフィシェンシーを基軸に~文法とタスクの融合」で書いたとおりです。

この「場面の設定」を、イラストが見事にしてくれているのです。
イラストを見れば、どのようなシチュエーションで(怒っているのか、褒めているのか、非難しているのかetc.)、
誰がどのような相手に対して言っているのかが分かるように描かれています。

そのために、我々とイラストレーターのヒライさん、飯山さんは、妥協することなく何度も描き直しをしてもらいながら、
コンセプトの共有をしてきました。

テキストを手にされた先生方からは、「イラストがかわいい」という声をいただいています。
実際に使っていただければ、イラストが学習者に対しても非常に有益に働くであろうことを実感していただけると確信しています。

飯山和哉さんのHP
ヒライタカコさんのご挨拶@ひつじ書房  


Posted by つんこ at 23:41Comments(3)内容について